澄みコロ(澄みなすものはココロなりけり)

ちょっと鬱(時々躁)気味のアラフォーリーマン兼フリーランサー。人生という荒波に翻弄されている近況報告ブログです。読者様のお役に立てる記事を書く所存でございます。

雨の人は幼少期を思い出す。

保育園から小学校低学年までの頃は、

友達がとても少なかった。

 

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アパートの4階に住んでいた私は、

同じアパートの4階に住んでいた同い年のケイト君と仲が良かった。

 

二人共おとなしい性格で、

私の方が少しだけ積極的だったかもしれない。

 

しょっちゅう、一緒に遊んでいた。

 

ある雨の日、

アパートの1階エントランスで、

傘を持って一人でずーと、

雨粒が落ちるのを見ていた。

良く記憶に残っている。

母親も記憶に残っていた様で、

「雨をよく眺めていたね」と、

成人してから2回も言われた事を覚えている。

 

雨の日は、仲良しのケイト君と家の中で遊ぶ事も沢山あっただろうが、

一人で雨を眺めていた印象の方が強い。

 

雨を一人で眺める行為は、

子供ながらに大事なこと?好きな事?

だったのかも知れない。

 

中年のおっさんになった今、

雨の日は、

仕事がある日は、大嫌い。

仕事が無い日は、何と無く好き。

 

晴れの休日は、もちろん好きだが、

雨の休日は、家でまったりするのが、

至福の時間。

 

最近は、

息子優先なので、

早起きした早朝から息子が起きてくる時間までが、

私の時間。

 

息子の遊び相手の時間も、

かけがえのない幸せな時間。

 

幸せと、ちょっと苦い時間を重ねながら、

人生が積み重なっていく。

 

雨の日は、感傷的になる様です。

 

少々古い統計ですが、やっぱり雨が好きな人は少数派の様です。

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 最後までお読み頂きありがとうございました。