澄みコロ(澄みなすものはココロなりけり)

ちょっと鬱(時々躁)気味のアラフォーリーマン兼フリーランサー。人生という荒波に翻弄されている近況報告ブログです。読者様のお役に立てる記事を書く所存でございます。

調剤薬局の待ち時間とAIについて思う事

私が、月一位に訪れる調剤薬局は、

昭和な感じの薬局です。

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何処が昭和かというと、

待合室は昔ながらのベンチシート。

クリニックから発行された紙の処方箋をトレイに置いて、ひたすら待つ。

私が小学生だった頃と変わらない印象です。

 

最近では、処方箋にQRコードが印字されてたり、スマホで処方箋を薬局に送信したりと、

IT化が進んでいるようですが、

私がお世話になっている調剤薬局は、中のパソコンや調剤する機械は進化しているのだろうけど、

受付から外は、昔ながらです。

 

のんびりと待ち時間を過ごしたい所ですが、服薬指導やら会計やら調剤する機械の動作音やらで、薬局は意外と騒々しい場所です。

 

私の名前が呼ばれました。

「前回と同じですね。お大事に」

前回と同じセリフでした。

 

「調剤薬局はAI化しないのかな」と、

相変わらずの日常に、他愛も無い感想を持ちました。

薬局で働く方々は、忙しそうです。

ペッパー君の手でも借りたいと思うのでしょうか?

それとも、自分達の仕事に誇りを持って、

対面重視の人の価値を優先でしょうか。

 

お国に制度が管理された業界である薬局は、

制度に翻弄されながらも、

今日も地道にコツコツと、処方をしております。

お国がAI化の号令を出すのは、

まだ先の未来でしょう。

 

それまでは、

月一の昭和テイストを堪能いたします。

昭和生まれのアラフォーリーマンには、

多少騒々しくても、

昔ながらが、心地良いようです。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。