「宝石の国」原作を知らない私が、アニメ第1話を視聴して思ったこと
兎に角、キラキラした映像に、ココロが震えた。
ストーリーは、宝石を擬人化した少年少女?達の風変わりな日常を描いた内容の様だ。
私が各クールで、アニメを視聴する基準は、
第一に「映像の質」である。
ただ綺麗であればよいというわけでなく、独特のそのアニメに合った風合いがあれば、情報量の多い少いや、線の細かさなどは、さほど関係ない。
主観的な映像感なので、改めて考察したいところだ。
第二に「ストーリー」。
奇想天外な内容が良い。普通の日常を丁寧に描くストーリーも嫌いではないが、
SFやファンタジーにちょっとヒネリが味付けされている風合いが好きだ。
やや曖昧な記憶だが、
「ありふれた日常を描くなら、漫画である必要はない」と、
ある漫画家が言っていたことを思い出した。
私もその意見には同感である。
さて、上記の基準を軽くクリアした「宝石の国」だが、
元々は、視聴する予定ではなかった。
10月前後からの今クールは十数タイトルのアニメが一斉に放送開始されるため、
同時複数録画が出来ない、しょぼいウチのテレビでは、何を録画予約するかを選択しないといけない時がある。
なんとなく偶然、「宝石の国」を録画予約して、
そして視聴した。
最終話まで視聴することになるだろう。
原作は漫画らしいが、
アニメの風合いが気に入ったので、最終回まで視聴し終わった後に、漫画を読むかもしれない。
楽しみが一つ増えた。
人生は、楽しむためにあると誰かが言った。
私もそうありたいと思う。
そのための、ささやかな楽しみの積み重ねである。
最後までお読みくださりありがとうございました。