久々のミニ同窓会に出席して思ったこと
昨晩、仕事が終わった後に、飲み会に参加(幹事なので主催)することとなった。
小雨交じりの週末である。
参加メンバーは、
以前、同じ会社で働いていた人と、その人の奥さん。(仮に、旦那はダルマくん、奥さんは、そのまま奥さんとする)
そして、今の会社の同僚(イケ面くん)と私、合計4人である。
飲み会のキッカケは、
私の気まぐれだった。
フェイスブックに度々、飯の写真をアップするダルマくんの行為に、少々ウザく思いながらも、
「相変わらず食べてるね」と、
メッセージを送った。
すると、わたしの気まぐれメッセージに、
「相変わらず食べてます」との返信が、
直ぐに来た。
以前、一緒に働いていた頃、ダルマくんが会社を辞める際に少々あって、疎遠になっていた。
そんなダルマくんからの返信に、
「飯でも誘ってみようか」と、
私自身、予想外の行動。
「近々、飯でもどう?」と、
私のメッセージに、
快い返信。
ミニ同窓会が開催される事となった。
会は、ほぼ予定通り開催された。
私とイケ面くんが仕事の都合で少々遅刻したが、先にお店に入っていた2人と無事合流した。
ダルマくんと奥さんは、数ヶ月ぶりの再会だったが、相変わらず元気そうだった。
会話は弾み、少し前の思い出話しや、近況などなど。
楽しい時間は、あっと言う間に過ぎていった。
帰りの電車の中で、
「人の縁ってなんだろう」と、
少々酔った中年のおっさんが、ぼんやり考えた。
人との交流を出来るだけ最小限にしてきた今までの私は、
40歳を過ぎて、自分をさらけ出すことの意味を、自分の体験として、やっと、理解し始めたのかもしれない。
「もっと、多くの人と話がしたいな」と、
思った。
私自身のココロの変化に少々驚きながら、
家路についた。
最後までお読みくださりありがとうございました。