幼稚園児とトロフィーと継続する意味
先日、息子の幼稚園で運動会があった。
今は年長さんなので、
幼稚園最後の運動会だった。
何週間も前から、踊りや、組対抗のリレーの練習をしていたと聞いていた。
当日は、どの子も一生懸命に走って踊って、声を出していた。
純粋に、純粋に、
運動会を一生懸命に参加している姿を見ることが出来た。
40歳を過ぎて、
平日の一日を占める時間が、仕事中心になり、
ココロが殺伐とすることが多々ある日常を送っている。
見ているだけで涙が出そうになった。
余りにも純粋な光景に。
子供を持つことが、人生の重荷になると考えている人がいることを知っている。
人生の一つの解だろう。
でも私は、幸運にも家族を作れた。まだ作っている途中だ。
続けることに意味があり、
続けることで私の中の家族の価値が、日々高まっていく。
私の解は、継続中であることが解であると信じている。
一日一日を大事に、感謝しながら。
私の地元は、今朝は晴れた。
仕事中心の平日が始まる。
でも、
ココロは家族中心で、今日も続く。明日も、これからもずっと。
継続することにある意味と幸せを失わないように。
終わりという日まで。
終わりの日には、
私自身にトロフィーを与えられるように。
最後までお読み頂きありがとうございました。