雨の人はハロウィン少数派と自覚する。

今週末は雨である。

雨の日は家でのんびりしたいが、
所用があって、土曜日は車で往復100km越えの移動距離。

日曜日は、息子の習い事の送り迎えと、トイザらス送迎。そして家事。

ここまで色々と忙しい雨の日は、少々憂鬱になる。

自宅でのんびり紅茶でも飲んでいたいが、
週末のパパは忙しい。

さて、世間はハロウィンで盛り上がっているらしい。

少なくとも、息子の習い事のあるショッピングモールや、マクドナルドなどは、ハロウィンアピール満載だった。

先日、ある飲み屋さんの看板に

「trick or drink！！」との文字。

 「trick or treat」ではない。

「飲まないとイタズラするぞ！！」って意味だろうか。

飲まなかったら、何をされる？

飲みよりイタズラ押し？

妄想が膨らんだ。

飲み屋もハロウィンに便乗だ。

改めて、

10月31日はハロウィンである。

色々な所で関連イベントを行っている。

私が子供の頃よりも、身近なイベントになった気がする。

私の小学校の頃の記憶に、
ハロウィンという単語は存在しない。
私は少数派だったのだろうか？

いつ頃から、こんなにもハロウィンが日本に馴染んだのだろう。

そもそも、ハロウィンは古代ケルト人のお盆である。
秋の収穫祭も兼ねているらしい。

「日本人には、日本のお盆があるだろう」と、
主張する事はクリスマス同様あまり意味がない事だろう。

楽しくお祭り気分が味わえればそれで良い。

日常の負の感情を少しでも気分転換出来れば、
十分に意味があるだろう。

商業的にも認知度を上げて、購買意欲が上がれば、皆様 win win だ。

私がとやかく言う必要は無い。

今という時を楽しく過ごす事にも、人生の価値は十分あると思いつつ、

息子が喜んで、マクドナルドのハロウィン版プレゼントを頭に被っている事を、微笑ましく感じる。

読書様にとっても、良きハロウィンでありますように。

最後までお読み頂きありがとうございました。